【SM1〜SM7b】ガブリアスルカリオ(アローラキュウコンGX型)



以前紹介したガブリアスルカリオデッキにアローラキュウコンGXを採用した型です。
何はともあれ、まずはレシピをご覧ください。

デッキレシピ:ガブリアスルカリオ(アローラキュウコンGX型)

ポケモン19
ガブリアス4
ガバイト2
フカマル4
ルカリオ3
リオル3
アローラキュウコンGX1
アローラロコン2

サポート8
シロナ4
リーリエ1
ロケット団のいやがらせ3

グッズ20
ネストボール4
ハイパーボール2
ふしぎなあめ3
カスタムキャッチャー4
レスキュータンカ2
がくしゅうそうち2
エスケープボード1
ともだちてちょう2

スタジアム2
戒めの祠2

エネルギー11
ダブル無色エネルギー4
ユニットエネルギー闘悪妖1
闘エネルギー6

【ねらい】
サポートを毎ターンシロナで消費するので、グッズで相手のベンチとバトル場を入れ替えたい!

【実現するために】
相手のベンチとバトル場を入れ替えるためのカードとして、カスタムキャッチャーを採用することとしました。カスタムキャッチャーは、2枚一緒に使えば相手のベンチポケモンを選んでバトル場へ呼び出すことができます。1枚のみで使用すると手札が3枚になるようにドローできます。まさにこのデッキのために生まれたようなカードですね!
カスタムキャッチャーを採用するために、以前採用していたジュナイパーGXライン、戒めの祠、超ブーストエネルギーを外しました。ジュナイパーGXは名残惜しかったのですが、数回使用した中でなかなか立てられなかったため外してみました。これに伴い、条件を満たしにくくなった超ブーストエネルギーが抜けた形です。戒めの祠は消去法で泣く泣く抜きました。
カスタムキャッチャーを採用するにあたり、グッズを2枚サーチできるアローラキュウコンGXを採用しています。終盤にアローラキュウコンGXへ進化することを狙っての採用ですが、手札次第では序盤にふしぎなあめをサーチしてくることも視野に入れてます。

【実際に使ってみたら】
カスタムキャッチャーのベンチ呼び出しがおもているよりも簡単にキマリました。相手がベンチで育てているGXをおうじゃのやいばで倒すことができれば、序盤からこちらのペースを握れました。1枚使用のドローは使えないことはないですが、あんまり機会がなかったです。
アローラキュウコンGXのグッズサーチはやはり便利でした。序盤に進化すればふしぎなあめ、終盤であればカスタムキャッチャーと狙い通りの動きをすることができました。

ただし、今回のねらいとは関係ないところで課題が出てきました。それは、打点の低さとエネルギー供給です。
2018年9月からのスタンダードレギュレーションにおいては、プラターヌ博士などの強いドローサポートが使えなくなるため、2進化GXが活躍しやすくなります。2進化GXのHPは230,250であるのに対し、このデッキでは戒めの祠込で210点が限界です。また、おうじゃのやいばは闘エネルギーと無色2つ必要なため、わざを使うために2ターンかかります。2ターンかかるのが遅く感じました。

【改善策】
最低限230点出すために、こだわりハチマキの採用を検討しています。戒めの祠込で240点、相手が回復してこなければ250点も見れるようになります。
エネルギー供給は、101ラインを復活させてアシレーヌの採用を考えています。本当はグッズでエネルギーを供給したいところですが、SMのカードでそれが実現できないためポケモンでやるしかないのが本音です。

【最後に】
ガブリアスルカリオデッキは、高打点を出せてサーチもできかなり使って楽しいデッキです。カスタムキャッチャーの採用で少し戦略に幅が出てきました。もっと練ることでより使いやすく、強いデッキにしていきたいところです。
今のままでも戦えるだけの力はありますので、みなさんもぜひ使ってみてください。

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