【SM1〜SM9】ギラティナ ネクロズマGX(アカフチ)

デッキコード
2018年12月22日に実施したあっぷるジム ジムリーダー決定戦にて、私、アカフチが使用したデッキです。
参加人数の関係でシード権もらったため他の参加者に比べて対戦数は少なかったですが、このデッキ使って優勝しました。

〇ポケモン16

ウルトラネクロズマGX2
ギラティナ2
ネクロズマGX1
カラマネロ4
マーイーカ4
カプ・テテフGX1
ジラーチ2

〇サポート11

シロナ2
リーリエ4
グズマ3
エリカのおもてなし2

〇グッズ20

ハイパーボール4
ミステリートレジャー4
ネストボール4
レスキュータンカ1
こだわりはちまき1
のろいのおふだ2
エスケープボード2
ポケモンいれかえ2

〇スタジアム3

トキワの森3

〇エネルギー10

超エネルギー7
鋼エネルギー3


【主な戦い方】

ギラティナをメインアタッカーとして2パンを狙っていきます。
ウルトラネクロズマGX(以下、ウルネク)は奇襲用に温存します。

【理想の盤面】

バトル場:ギラティナ
ベンチ:カラマネロ、カラマネロ、カラマネロ、ジラーチ、1枠空き

【使い方】

序盤、なるべくはやくジラーチをバトル場にだし、特性「ねがいぼし」を使用します。
これによって、リーリエ等のドローサポートやボールを手札に呼び込みます。
このデッキはトレーナーズによって展開していくデッキです。
初ターンから最終ターンまで、常にこの特性「ねがいぼし」は狙っていきます。
加えて、ベンチにマーイーカを3体ならべて、次ターン以降、すぐにカラマネロへ進化できる状態にします。
これで即、ギラティナがワザを打てるようになります。

序盤から中盤にかけて、ギラティナをバトル場にだして、ワザ「シャドーインパクト」を使っていきます。
シャドーインパクトは相手に130点ダメージと、自分のポケモンへダメカンを4個のせるデメリットを持ってます。
自分のポケモンへのダメカン4個は、バトル場のギラティナにのろいのおふだをつけれていればバトル場へおきましょう。
相手にバトル場のギラティナを気絶させてもらい、のろいのおふだの効果によりダメカン4個を相手ポケモンに乗せるためです。
相手の手負いのベンチポケモンを気絶させることができるため、相手にかなりのプレッシャーをかけることができるはずです。

終盤は、相手の高耐久ポケモン(具体的にはタッグチームGX)をウルネクのフォトンゲイザーでワンパン、または、HP60以下のポケモンをウルネクのめつぼうのひかりGXで一掃して勝ちを目指します。
これを視野に入れて、ギラティナの特性「やぶれたとびら」のダメカンをのせていきましょう。

【特記】

このデッキを作成するにあたり、仮想敵としたのは

ピカチュウ &ゼクロムGX(以下、ピカゼク)

です。
ピカゼクは、自身のGXワザ「タッグボルトGX」により、バトル場に200点、ベンチのポケモン1体へ170点というとても強力なワザを持ちます。
これまでのウルネクデッキでは、自分のバトル場のウルネクに対してこのGXワザを使われた場合、ウルネクとカプ・テテフGXを気絶させられ、サイドを一気に4枚取られてしまいます。
加えて、ウルネクでピカゼクをワンパンするためには超エネルギーを3枚つけてフォトンゲイザーを使わなければなりません。
バトル場のウルネクをベンチへ下げて、ウルネクに超エネルギーを3枚つけ、さらにウルネクをバトル場へ出すというのは、何度も連続して行うのは簡単ではありません。
上記を考慮して、過去使用していたウルネクデッキと異なり、カプ・テテフGXを減らしてジラーチを採用し、メインアタッカーをギラティナへ変更しました。ジラーチ、ギラティナはともに非GXポケモンであるため、気絶してもサイドを1枚しか取られません。
サイドを1対2or3交換しながら、勝利をたぐりよせます。

このデッキを使用した対戦の様子は、以下をご覧ください。

【最後に】

対戦を繰り返すたびに、改善点が見つかる、発展途上のデッキです。
私はギラティナをメインアタッカーとしてデッキ・対戦プランを組み立てましたが、ウルネクをメインアタッカーとして戦っても強いと思います。
今後もカードが増えるたびにデッキの強化が期待できますし、GXポケモンはギラティナで2パンorウルネクでワンパンできます。
今後、タッグチームGXが流行るならば、このデッキはまだまだ研究の余地があります。
みなさんもぜひこのデッキを使ってみてください!

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