2019年2月2日に実施したポケモンカードゲーム交流会にて、参加者が使用したデッキのデッキレシピです。
デッキ名:ウルネクラティラティ
○ポケモン16
ジラーチ2
ギラティナ1
ネクロズマあかつきのつばさGX1
カプ・テテフGX2
ウルトラネクロズマGX3
ラティアス&ラティオスGX1
マーイーカ3
カラマネロ3
○サポート10
リーリエ3
シロナ3
グズマ3
ククイ博士1
○グッズ18
ネストボール4
ハイパーボール3
ミステリートレジャー3
ビーストリング3
エスケープボード2
レスキュータンカ1
エネルギースピナー1
ともだちてちょう1
○スタジアム2
月輪の祭壇2
○エネルギー14
レインボーエネルギー4
超エネルギー7
鋼エネルギー2
ビーストエネルギーPS1
【コメント】
カラマネロの特性「サイコリチャージ」からウルトラネクロズマGX(以下、ウルネク)とラティアス&ラティオスGX(以下、ラティラティ)へエネルギーを加速して戦うデッキです。
ウルネクだけ、ラティラティだけのデッキはよく見られますが、両方を採用しているデッキは珍しいです。珍しいと言うか、初めてみました。
ウルネク・ラティラティに超エネルギーを集めてそれぞれのワザを使って相手を気絶させていきます。
バトル場でエネルギーをトラッシュした次のターンのエネルギー加速方法として、カラマネロを採用しています。
ベンチへ戻すための方法としては、月輪の祭壇、ネクロズマあかつきのつばさGX(以下、ネクあか)を採用しています。
ネクあかの特性「インベイジョン」で超エネルギーが1枚ついたネクあかをバトル場に出し、ベンチポケモンへ超エネルギーをつけた後、月輪の祭壇の効果により逃げエネが2少なくなったネクあかを逃がすという流れですね。
このデッキのポイントは、ビーストリングを厚めの3枚採用している点です。
最近流行りのウルネクでは、ビーストリングやビーストエネルギーPSを採用していない構築が多いです。
それは、トキワの森で手札をトラッシュしつつサーチするギミックが採用されているためです。
サーチ手段があるため、デッキ内のエネルギー枚数を必要最小限まで減らすため、サイド2枚取られたタイミングでデッキ内にエネルギーが2枚残っていないことも多いです。
しかし、このデッキではトキワの森を採用せず、エネルギーを厚めに採用しています。
ビーストリングによるエネルギー加速により、一気にウルネクへエネルギー加速することで奇襲を仕掛けることができます。
相手からすれば、いきなりウルネクへ大量のエネルギーがつくためプランが崩れることでしょう。
最近のトレンドとは異なる、「元祖ウルネク」という印象の強いデッキです。
私は、ウルネクはこの高耐久ポケモンが多い今の環境においても戦っていけるポケモンだと考えています。
独自の信念を持って作成したと見受けられるこのデッキを参考にして、再度構築を見直していきたいと思います!
【対戦動画】
このデッキを使用した対戦動画があります。
以下よりチェックしてください!
あっぷるジム
青森県でポケモンカードゲーム(ポケカ)を楽しむイベントの告知・報告をします。
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