2019年2月2日に実施したポケモンカードゲーム交流会にて、参加者が使用したデッキのデッキレシピです。
デッキ名:ジラサンマッシ
○ポケモン13
ジラーチ3
サンダー3
マッシブーン2
ウツロイド1
マグマッグ1
マグカルゴ1
カプ・コケコPS1
カプ・コケコGX1
◯サポート11
グズマ4
リーリエ3
デンジ3
エリカのおもてなし1
◯グッズ23
ハイパーボール4
ネストボール4
エレキパワー4
エスケープボード3
こだわりハチマキ2
あなぬけのヒモ3
ポケモンいれかえ1
フィールドブロアー1
レスキュータンカ1
◯スタジアム3
戒めの祠2
サンダーマウンテンPS1
◯エネルギー10
雷エネルギー7
レインボーエネルギー3
【コメント】
世に広く名を知られた、ジラーチサンダー(以下、ジラサン)を改良したデッキです。
基本的な動きとしては、
①ジラーチの特性「ねがいぼし」でデッキの上から5枚からトレーナーズをサーチし、エスケープボードで逃げる。
②サンダーをバトル場に出し、ワザ「アサルトサンダー」を使って相手にダメージを与える。
③ポケモンいれかえ、グズマなどでサンダーとジラーチを入替える。
を繰り返します。
サンダーがワザ「アサルトサンダー」を使うタイミングで、エレキパワー等を使ってダメージを増やし相手を気絶させていくデッキです。
非GXポケモン主体のデッキのため、こちらのポケモンが気絶した際に取られるサイドは1枚ずつです。
これを利用し、マッシブーンを採用しています。
マッシブーンは相手のサイドが4枚の時、ワザ「スレッジハンマー」で120点を与えます。
これは最近流行りの闘弱点タッグチームGX(具体的には、ピカチュウ&ゼクロムGX)をワンパンできるダメージです。
普通のジラサンと考えて対戦していると、いきなり出てきたマッシブーンに度肝を抜かれそうですね!
このデッキのポイントは、カプ・コケコGXを採用している点です。
ピカゼクが登場後、ピカゼクやジラサンにおいてカプ・コケコGXを採用するデッキが増えてきました。
それは、主に場にエネルギーをためるピカゼクへの切り札としての採用だと考えられます。
このデッキにおいては、ピカゼク対策としてマッシブーンが採用されていますが、マッシブーンが活躍できるのは相手のサイドが4枚の時だけです。
相手のサイドが3枚以下になった際は、カプ・コケコGXのGXワザ「カプ・サンダーGX」で一気に勝負を決めましょう!
タッグチームGX登場によって減少するかと思いきや、構築を変えて根強い人気を誇るジラサンデッキ。
今後も環境に残り続けることが予想されますので、対戦した際のプランは考えておいたほうが良いでしょう。
その際は、ぜひこのデッキとの対戦プランを考えてみてください!
あっぷるジム
青森県でポケモンカードゲーム(ポケカ)を楽しむイベントの告知・報告をします。
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