これまで紹介してきたデッキの作り方の、私が例として出して作ったガブリアスデッキの紹介です。
一応、(特殊レギュレーションですが)第3回岩手ケルディオ杯青森場所のサイドイベントで7勝1敗を収めて3位入賞を果たしたデッキです。
ポケモン20
フカマル4
ガバイト2
ガブリアス4
リオル3
ルカリオ3
アローラロコン2
モクロー1
ジュナイパーGX1
サポート9
シロナ4
ロケット団のいやがらせ3
リーリエ1
グズマ1
グッズ17
ネストボール4
ハイパーボール2
ふしぎなあめ4
学習装置2
レスキュータンカ2
ともだちてちょう2
エスケープボード1
スタジアム3
戒めの祠3
エネルギー11
ダブル無色エネルギー4
闘エネ6
超ブーストエネルギー1
○ちょっと説明
最初はなるべくフカマル、リオルを場に並べてアローラロコンをバトル場に出しみちしるべを使います。みちしるべでデッキから手札に加えるカードは手札次第です。
一例としては以下の通りです。
・場にフカマル、リオルがいて、手札にふしぎなあめがある・・・ガブリアスとルカリオ
・場にフカマル、リオルがいる・・・ガバイトとフカマル
・場にフカマルがいて、手札にガバイトがある・・・リオルとフカマル
とにかく、最初はベンチを並べることが重要です。ガブリアスとルカリオが2ターン目に場に出せたら、はどうよちでベンチにタネポケモンを並べていく流れとなります。
アローラロコンは気絶するまでみちしるべを使いますが、2回程みちしるべを使えれば良いかと思います。ガブリアスとルカリオが1体ずつでも揃えば、ルカリオのはどうよちでデッキからサーチができますので必要なカードを持ってきつつガブリアスがワザを使って行く流れとなります。
戒めの祠は相手がGX、EXメインのデッキの場合は積極的に貼っていきます。戒めの祠で相手の残りHP100までダメカンを乗せることができれば、シロナを使わないおうじゃのやいばで気絶させることができます。そうなれば、HP100のポケモンがベンチにいればグズマで呼び出し気絶させたり、バトル場にいればロケット団のいやがらせで相手の戦術を崩しつつ気絶させることができます。
デッキレシピの中のジュナイパーGXは、主にベンチに逃げた弱ったポケモンを狙撃するためです。加えて、2進化GXポケモンをおうじゃのやいば+フェザーアロー+戒めの祠=230と追い込むためのものです。ソルガレオGX等のHP250に対しては次の自分のターンの終わりに気絶させることができます。ふしぎなあめを4枚入れているので1進化のフクスローは入れてません。ジュナイパーGXはガブリアス、ルカリオを進化させたあとに準備する程度の立ち位置なので、最悪場に出なくても良いという認識でプレイします。ちなみに超ブーストエネルギー◇をはるとGXワザが使えるようになりますし、ガブリアスが2体いればわざも打てるようになります。
このデッキは非GX、EXがメインのデッキなので相手に気絶させられることが多いです。闘エネルギーとダブル無色エネルギーが必要なガブリアスは、1ターンで準備することができません。
そこで出てくるのががくしゅうそうちです。がくしゅうそうちをベンチのガブリアスに貼っておけば、バトル場のガブリアスの闘エネルギーをベンチに託すことができるため、ダブル無色エネルギーを貼っておうじゃのやいばを使うことができます。
○欠点
序盤にタネポケモンを並べることができないと、進化する前にタネ切れで負けることがあります。なるべく並べられるように、安定するようにと考えて作りましたが、これは起こりうると覚悟した上で使いましょう。
○最後に
ガブリアスとルカリオが1体ずつ場に出るとはどうよちで何でもデッキからサーチできるようになるため、とても使い心地は良いです。加えて、シロナを使ったおうじゃのやいばで1進化、たねGX、EXをワンパンできるため気持ち良いです。
デッキの中では特に高額のカードは使っていません。一番の高額カードはシロナですね。SM以降ではどのデッキでも使いやすいカードなので持っておいて損はないカードだと思います。
みなさんも良かったら使ってみてください!そして、ガブリアスデッキの改造案やアイデアなどあったらコメントをください。
あっぷるジム
青森県でポケモンカードゲーム(ポケカ)を楽しむイベントの告知・報告をします。
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