ちょっと時間があきましたが、７月２日に行われた第３回岩手ケルディオ杯青森場所の上位入賞者が使用したデッキレシピを掲載します。
※注 以下の解説は私アカフチの独断によるものです。入賞者のみなさま、コダワリであったり、使用上の注意など教えていただけるならば、コメントいただくかメールをください。よろしくお願いします。
１位マッシブーンルガルガンGX
序盤からマッシブーンGXでジェットパンチを使い、相手のバトル場、ベンチにダメカンをのせていくデッキですね。ディアンシー◇やレジロックEXで打点強化していくスタイルのため、ジェットパンチの威力が高いのがポイント。ルガルガンGXのブラッディアイで相手のベンチポケモンを呼び出せるのも強さの秘訣ですね！ドロー用にシェイミEXが採用されているところは、他のマッシブーンデッキと異なるところだと思います。タネポケモン主体のデッキであり、抜群の安定感を誇るデッキです。
２位サーナイトゾロアークGX
２進化のサーナイトGXへ早く進化するためにアローラロコン、ゾロアークGXを採用したサーナイトGXデッキですね。序盤はゾロアークGXのとりひきでキーカードを手札に揃えてサーナイトへ進化、サーナイトGXへ進化した後はひみつのいずみを絡めてエネルギーを貼って相手に大ダメージを与えるところがポイント。１枚採用されたエルレイドも強力。さきよみしてからのとりひきで、その時にほしいカードをピンポイントで手札に加える安定感が強いデッキです。
３位ルガルガンゾロアークマグカルゴ
スカイフィールド下での、ゾロアークGXのライオットビートによる高打点で相手を圧倒し、ベンチポケモンをルガルガンGXのブラッディアイで呼び出し気絶させていくデッキですね。序盤からゾロアークGXへ進化しとりひきを使い、ベンチにマグカルゴやイワンコを準備していきます。ドロー兼ベンチポケモンの数を稼ぐためにシェイミEXが採用されているため、１進化の種類が多くても安定した動きを実現できているところがポイント。マグカルゴがたてば、じならししてからのとりひきで、キーカードを手札に加えることができます。ピン刺しの対策カードが多いため、相手によって戦い分けることができる器用なデッキです。
４位レックウザGX
自分の場のエネルギー数を増やし、レックウザGXのドラゴンブレイクで大ダメージを与えていくデッキですね。トラッシュにエネルギーがなくても、場に出した時しっぷうどとうでデッキの上から３枚をトラッシュに送りエネ加速できる可能性があるところが強いです。奇襲用にカプ・コケコGXが採用されているところがポイント。相手の主力ポケモンをカプ・コケコGXのGXワザでワンパンすることができればもうペースを握ったも同然です。豪快な大ダメージが気持ち良いデッキです。
いかがでしたか？現行のスタンダードは9月までとなりますが、これらのデッキはSMのカードが主役となっているため新スタンダードでも活躍が期待できます！上位入賞者のデッキを参考に、新しくデッキを作ったり対策を考えてみてはいかがでしょうか？
あっぷるジム
青森県でポケモンカードゲーム(ポケカ)を楽しむイベントの告知・報告をします。
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