【SM1〜SM10a】ガブルカ ランドロス【デッキレシピ】

デッキコード
4月13日のトレカ・オモチャのどーらくトレーナーズリーグ(スタン)および同日開催したあっぷるジムで使用したデッキのレシピです。(トレーナーズリーグは10名参加で2位)

加えて、4月18日17時のホビーステーション名古屋のジムバトル、および同日19時のDICE ROLLのジムバトルで使用し、ともに優勝した構築です。

デッキ名:ガブルカ ランドロス


◯ポケモン19

フカマル4
ガバイト1
ガブリアス(闘)4
リオル3
ルカリオ3
ジラーチ2
ディアンシーPS1
ランドロス1

◯サポート9

リーリエ4
シロナ3
グズマ2

◯グッズ20

ハイパーボール4
ネストボール4
ふしぎなあめ4
レスキュータンカ1
こだわりハチマキ2
くろおび2
エスケープボード2
リセットスタンプ1

◯スタジアム2

格闘道場2

◯エネルギー10

カウンターエネルギー3
闘エネルギー7


【概要】

相手にサイドを先行させて、ガブリアスの特性「ぎゃくしゅうのオーラ」をにより相手に大ダメージを与えていく巻き返し型のデッキです。
カウンターエネルギー、格闘道場、くろおびを使って、相手を追い詰めていきます。

【理想の盤面】

バトル場:ガブリアス
ベンチ:ディアンシーPS、ルカリオ、ルカリオ、ガブリアス、ランドロスorガブリアス

【使い方】

序盤はとにかく自分の盤面を整えることが大切です。

初ターンの理想は、バトル場ジラーチスタートです。
ジラーチ以外でスタートした場合、ボールを持っていればジラーチを山札から持ってきて特性「ねがいぼし」が使えるようにします。
※基本として、ジラーチは気絶するまで特性「ねがいぼし」でトレーナーズをサーチしてきます。
 自分が先攻を取れていれば、2回ほどジラーチの特性「ねがいぼし」が使える(ハズ)。
この時、手札にドローサポートがあれば、手札をなるべく減らして(理想的にはネストボールやハイパーボールを使ってフカマル、リオルをベンチへ出して)手札のドローサポートを使います。
この後にジラーチの特性「ねがいぼし」を使用し、手札のカードと相談しながら加えるカードを決めます。
ちなみに初ターン、エネルギーをはれなくても問題ありません。
サイドを先行された後、くろおびやカウンターエネルギーで巻き返せます。

重要なので重ねていいますが、初ターンはとにかくベンチにフカマル、リオルを出すことを意識します。


次以降の自分のターン、進化できるポケモンは積極的に進化します。
ガブリアスとルカリオが1体ずつ立ち、まだサイドを取られていない場合、次のガブリアスを育てる準備をします。
ジラーチが気絶したら、攻撃をはじめます。
ガブリアスの特性「ぎゃくしゅうのオーラ」でダメージが上がるため、格闘道場(ただし基本闘エネルギー必須)+こだわりハチマキの組み合わせでワザ「オーバーエッジ」を使えば・・・

80(基本ダメージ)+40(エネルギートラッシュ)+80(特性)+40(格闘道場)+30(こだわりハチマキ)=270点

となり、流行りのレシラム&リザードンGX(レシリザ)もワンパンできます。

中盤は場を整えることと、どのように自分のサイドを取り切るかを考えて準備を行います。

具体的には、ベンチでガブリアスを育てつつ、バトル場にランドロスを出してワザを使っていきます。
おそらく、序盤にバトル場で相手ポケモンを気絶させたガブリアスは気絶しているでしょうし、サイドを先行している場合は特性「ぎゃくしゅうのオーラ」が消えているため、中盤はランドロスを使って攻めていきます。
ランドロスの上ワザ「ちょくげきだん」は、闘エネルギー1枚で相手の場のポケモン1体へ30点与えることができます。
ベンチのタッグチームGXへダメージを与えておけば、サイドを先行させてガブリアスで一気にサイドを取り切ることができます。
ランドロスの下ワザ「パワーサイクロン」は、闘エネルギー1枚と無色エネルギー1枚でバトル場へ60点与え、ランドロスのエネルギーを1枚ベンチポケモンへ移します。
無色エネルギーの部分をカウンターエネルギーでまかなえば、サイドを先行された後にエネルギー1枚でワザが使えるため便利です。
ランドロスが気絶してもサイドを先行している(ことが予想される)場合、2体目のジラーチをベンチに出します。
序盤と同じく、ジラーチが気絶するまで特性「ねがいぼし」を使って必要なトレーナーズをサーチしてベンチを育てます。

終盤は、いよいよ自分のサイドを取り切ります。

ここでは相手にサイドを先行されている(ハズ)ので・・・
・タッグチームGX主体の場合、序盤と同様に相手のタッグチームGXをワンパンしてサイドを取りきります。
・GXポケモン主体のデッキの場合、相手に残りサイド1枚になるまで攻めさせながら戦いサイドを取りきります。
自分がサイドを先行する場合は、しっかり相手のポケモンを気絶させる算段をしておきましょう。
例としては、相手のカプ・テテフGXにランドロスのワザ「ちょくげきだん」で30点与えておき、ディアンシーPSの特性「プリンセスエール」を絡めたガブリアスのワザ「オーバーエッジ」で

80(基本ダメージ)+40(エネルギートラッシュ)+20(ディアンシーPS特性)=140点

のような感じです。

【コメント】

序盤、いかに展開できるかが勝負です。
展開できれば、GXポケモン主体のデッキに対してかなり有利に戦うことができます。
以前のガブルカデッキと比較すると、ガブリアスのワザに必要なエネルギーが2枚となったことで攻撃に移りやすくなりました。
具体的にはカウンターエネルギーや、くろおび+闘エネルギーで即起動できる点です。
余談ですが、カウンターエネルギーが無理なく入り、くろおびや格闘道場による恩恵を受けられることから、ルカリオもサブアタッカーとして運用できることを忘れてはなりません。
積極的に使うことはないですが、頭の片隅にいれておくと九死に一生・・・なんてことも起こるかも?

なんやかんや書きましたが、使っていてとても楽しいです。
考えることが多く、相手とバトルするとともに自分とのバトルでもあるので、手に馴染むまで使うこと、調整することが重要です。
非GXでタッグチームGXをワンパンすることに快感を覚える方はぜひ、使ってみてください!



【関係デッキレシピ】

以前、アカフチが使っていたガブルカです。

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